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2018.03.13コーエーテクモホールディングス

第23回AMDアワード授賞式



当社の代表取締役会長 襟川恵子が理事長を務める AMD・一般社団法人デジタルメディア協会は 第23回 AMDアワード授賞式を開催し、 2017年に発表された優秀なデジタルコンテンツの制作者を表彰しました。



最初に、襟川恵子理事長がアワードの開会を宣言しました。
「経済が活性化して国が豊かになっていくなかで重要になるのはクリエイティビティ。 感覚・感性・想像力が大切という時代に入って、ますます重要になっていくのがデジタルコンテンツです。
世界中の人々の心をつかみ、感動を与える。世界が共通して心が豊かになる。 そういうものを創発していくにあたって、ここに集まったクリエイターたちの活躍が大いに期待されます。」

年間を通じて優秀なデジタルコンテンツに贈られる優秀賞には、 日清食品 カップヌードル TVCM「HUNGRY DAYS シリーズ」、映画「あゝ、荒野」、 AbemaTV、漢字6万文字の国際標準化、SNOW 顔認識スタンプ、フリマアプリ「メルカリ」などの10作品が選ばれました。

優秀賞10作品から選出された大賞/総務大臣賞

任天堂「Nintendo Switch」の小泉歓晃氏(左)に日比野克彦氏制作の受賞旗を授与する野田聖子総務大臣(右)。


大賞/総務大臣賞には任天堂「Nintendo Switch」が選ばれました。
大賞/総務大臣賞 受賞理由: ゲームをプレーする場所やプレースタイルを多様化し、世界中のゲームユーザーに新たなゲーム体験を提供した革新性を評価。

「他に表彰されているコンテンツが『SNOW』などポップできらきらしたコンテンツが多い中、まさかこのハードな作品が選ばれるとは」と会場の笑いを誘っていた菅田 将暉さん(右)。

AMD理事長賞を受賞したのは映画作品「あゝ、荒野」(スターサンズ/テレビマンユニオン)です。 映画「あゝ、荒野」に出演した菅田 将暉さんも登壇して、受賞の喜びを語りました。
AMD理事長賞 受賞理由: 寺山修二の長編小説を現代に蘇らせた映画作品。実写映画初となる 劇場、配信、DVD同時ウィンドウ公開を試みる挑戦的な公開手法と企画力、情熱を評価。

ココリコの田中 直樹さん「日本中の池の水を抜いていきます!」


審査員特別賞に輝いたのは、テレビ番組「池の水ぜんぶ抜く大作戦」。 同番組でMCとして出演しているココリコの田中 直樹さんも登壇して会場を沸かせました。
審査員特別賞 受賞理由: 企画に保険をかけない大胆さで、テレビ界に新風を巻き起こした発想力と実現力を評価。


一般社団法人 デジタルメディア協会
Association of Media in Digital(AMD)
約60社の会員により、コンテンツ分野で活躍するプレイヤーの支援、コンテンツ分野におけるビジネス環境の整備、新たな配信メディアの開拓等、 コンテンツビジネスの発展に向けた多様な取組を進めている社団法人です。 政府のIT戦略本部や知的財産戦略本部の取組とも歩調を合わせ、 より多くの事業者や関係者と共に、一層のデジタルメディア・コンテンツ産業の振興に向けて活動を拡大しています。

記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

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