サステナビリティ
ガバナンス

共有される志

コーポレートガバナンスとIRの強化に努め、
企業価値を向上します。

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プライム市場に対応したコーポレートガバナンス体制

当社は2022年の東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、プライム市場に上場しました。プライム市場上場により、グローバルな投資家との建設的な対話や、より高度なガバナンス体制の構築を通じて、企業価値の向上を図ります。SDGsの達成に向けた取り組みを進め、社員の多様性を尊重し、働きがいのある職場環境を実現します。オリエンタルな歴史、文化をテーマにしたエンタテインメントコンテンツを創発し、社会に貢献してまいります。日本を代表するグローバル企業として、「創造と貢献」の精神のもと、長期ビジョンとして掲げる「世界No.1のデジタルエンタテインメントカンパニー」を目指します。

コーポレートガバナンス・コードへの対応

2022年度は、社外取締役を1名増員し、取締役のスキルマトリックスの策定、特別委員会の設置を実施いたしました。引き続き、プライム市場の上場企業として、コーポレートガバナンス・コードを踏まえたガバナンス体制の強化を進めます。

知識への誘い、学びの入り口

※2022年度の体制図です

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社外取締役の活用によるガバナンス整備

当社取締役13名のうち5名が独立社外取締役です(2023年3月31日現在)。当社は、支配株主(株式会社光優ホールディングス)を有する上場会社ですが、指名報酬委員会と特別委員会を設置することで社外取締役による監督体制を強化し、少数株主の利益を保護するガバナンス体制を整備しています。

流通株式比率の向上策

当社はプライム市場区分における「流通株式比率」の上場維持基準(35%以上)を充足するため、2021年12月に自己株式の公開買付けとユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行を実施しました。株主間の平等性、取引の透明性等の観点から十分に検討を重ねた結果、公開買付けの手法によって実施し、買付価格については、本公開買付けに応募せず、当社普通株式を保有し続ける株主の利益を尊重する観点から、資産の社外流出をできるだけ抑えるべく、市場価格より一定のディスカウントを行った価格で買付けをいたしました。また、株式価値の希薄化を避ける観点から、転換社債型新株予約権付社債の転換権が行使されることで交付される株式数が、公開買付により大株主から取得した自己株式数を超えることがないように配慮しています。この組み合わせによるスキームは本邦初で、株式会社キャピタル・アイが選定する「キャピタル・アイAwards」"BEST DEALS OF 2021"において、転換社債型新株予約権付社債部門の「特別賞」を受賞するなど、資本市場で高い評価をいただきました。

2022年度実績

コーポレートガバナンス・コードへの対応
  • (継続)取締役のスキルマトリックスの策定
  • 支配株主との取引を適切に監視・監督するため、独立社外取締役のみで構成する特別委員会を運用
  • (継続)役員の指名・報酬に関して、代表取締役と独立社外取締役で構成する指名報酬委員会を運用
取締役会の機能強化
  • 社外取締役1名増員(社外取締役5名/取締役13名)
  • (継続)取締役会の実効性評価(自己評価)を通じて、継続的な改善を実施
経営方針・戦略の可視化・文書化
  • 統合報告書の開示
  • (継続)中期経営計画を策定し、社内外に公表
  • (継続)基本理念、経営計画の浸透を図るため、年8回、経営トップからグループ全役職員へのビデオメッセージを配信
  • (継続)取締役会の決定に基づき、経営に関する全般的事項を協議決定する会議として原則週1回経営会議を開催
IR活動による株主・投資家との対話
  • (継続)機関投資家、アナリストとの積極的な個別ミーティング(カンファレンス含む)を実施し、当社の経営計画、業績、価値創造モデルの理解を促進
    個別MTG:201件 カンファレンス:4件
  • (継続)経営トップによる決算説明会(中間、期末)、CFO・経営企画部による決算説明ミーティング(第1、第3四半期)を双方向のウェビナー形式で開催
コーポレート・IRサイトの社内評価と改善を実施
  • (継続)外部サイト評価会社による評価を実施し、社内評価基準を見直し
  • コーポレートガバナンスコードを意識し、サイトを完全リニューアル
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